これがスタディサプリの今の広告コピーです。
スタディサプリ合格大学判明者のうち、2人に1人が東大・京大・早慶上智・関関同立
G 学習院大学
M 明治大学
A 青山大学
R 立教大学
C 中央大学
H 法政大学
の難関大学に合格しています。
関関同立以下を難関大学と言わないと思いますし、むしろ地方国立大学医学部のほうが難関大学です。
合格者だけを取り上げたもので、このサプリを使っても不合格になった生徒は数多くいるはずです。
ほかはそれなりの大学に行っていることになります。
ほんとうに難関の東大・京大・阪大、地方大学医学部の合格生徒は100人にひとりいるかでしょうし、有名塾に通いながら参考程度にオンラインアプリを使った可能性が高いです。
読むひとをケムにまき、かなりの生徒が難関大学に合格しているように誤認させる書き方です。
スタディサプリ受講者数はインターネットでは出て来ないのですが、ちょっと読んだ書店の本に42万人とありました。
またこのような記事がありました。
『勉強サプリの前に受験サプリについて少しまとめると、同様に各端末から自由な時間に授業が見られる仕組みで、会員数が100万人を突破したという発表がリクルートからされています。』
生徒はほとんど、ちょっと使って安いから放置。それで10億円の毎月の収益という教材です。
100万人がまじめに夕刻から毎日ネット接続して常時勉強をしたら、画面がつながりません。
少し考えればこのようなことが見えて来ます。
そこでオンライン学習激励希望塾は、広告の陰に隠されている受講はしてもやっていない中学生の成績を引き上げる活動をしています。
スマホやタブレットの画面に向かえば誰でもどんどん勉強をするかのように、オンライン学習塾は言っています。
まずは大人が自分で仕事を作り出し、成功させて生活をして行けるのはごくわずかです。起業家と言います。
最近では起業して5年で90%以上が破綻して、なくなると言われます。3年と言うひともいます。
ですから会社や企業に雇用されて仕事のやり方、道筋を示してもらって仕事をし給料をもらいます。
中高生の受験と言う目標よりも、大人の生活して行くという目標のほうが厳しいはずです。
それが子供は教材があればどんどん自主的に勉強をして、目的を達成していくかのようにほとんどのオンライン学習塾は言っています。
広告の意図的な誤認誘導を指摘しましたが、リクルートのスタディサプリも活用する候補に入ります。教材を放置しないように、勉強のコツを教え進行管理をして、まず英語一科目を得意科目にして上位グループ進出。
その意欲と脳の活性化によって数学ほかの科目も成績向上させるのが、オンライン学習サポート活動です。
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