朝にスッキリ、ガバッと早く起きる方法をテレビ番組で見ました。
知識の提供はもと外科医で現在は事業をしているかたです。
同席していた女性タレントは朝が起きれません。
目覚ましを止めてはまた鳴りのくり返し。
10回以上にもなるそうです。
それでもと外科医がやっている朝にスッと目覚める方法です。
とても簡単で、
『目覚まし時計の後ろに鏡を置きます』
習性としてひとは鏡があると自分の今の姿を見ようとします。
どんな状態か確認しようという習慣があります。
それで目を見開らき、それにつれて頭は覚醒(かくせい)して目が覚めるのです。
実験では朝起き上がるのに27分かかっている女性は5分で起きることができました。
もと外科医が効果ありとして実行しているのですから、起きれないひとはぜひやってみてください。
オンライン学習サポートの参加生は無駄な時間を過ごさず、起きた後はストレッチで血液循環を良くするなど、いい朝を迎えてください。
ほかの朝起きの方法
成功している人は「早起き」している人が多いと言われます。
たしかに多くのビジネス本を読みますと大きな仕事をしているひとは朝早く起きて仕事にかかります。
『午前中で1日の仕事を済ませてしまうこと』
といったことを言っているかたもいました。
午前中は脳が最も働く時間と言われていて集中力がアップします。
たいへん効率的に物事を行うことができます。
早く起きたことで気持ちにも余裕が生まれます。
まずこのことを強く認識することです。
朝起きは得だということを思うことです。
めんどうで大して良いことはないと思っているのでは瞼(まぶた)は開きません。
それに続いて、方法という順番になります。
あなたは何故朝型人間になりたいのでしょうか?毎日早起き出来るようになりたいと思ったからには何らかの理由があるはずです。
90分周期に合わせて目覚ましをセットする
睡眠には深さに周期があることはすでに感じていることでしょう。
90分の間に、深い眠りと浅い眠りが一回ずつあります。
寝りに入ってから90分経ったときがいち番眠りが浅いので、一番起きやすいということになります。
90分の倍数の 6時間か7時間半後などを、起きる時間として設定すると目覚めやすくなります。
またあなたが布団に入ってから寝入るまでの時間を、プラスして目覚ましをセットするとより良いです。
寝る前に食べ物を食べない
寝る前に食べ物を食べると、胃や腸が吸収や消化にエネルギーを消費されます。
それで内臓が休まらず眠りが阻害される原因となります。
若いとき、子供のときはお腹が空いて眠れないということがありますが、習慣づけすることです。
誘惑に負けて食べてしまった翌朝は、気分が良くないものです。
8時に食事を終えたら11時に寝るとして、3時間です。
もう食べないことです。
せいぜい少し水分を摂るだけにとどめましょう。
食べる量が多ければ朝の目覚めが悪くなって、早起きできなくなります。
朝の楽しみを持っている
やることの時間帯を変えます。夜にインターネットを見ているとつい遅くまでになります。
緊急以外はスッパリ朝にすることです。
読書もそうです。切り上げて翌日の楽しみにしましょう。
朝に軽音楽を聞きながら一杯の紅茶やハーブを飲む習慣づけも良いです。
ウォーキングや散歩もたいへんいいです。
ただ中学生や高校生のひとが早朝には外へ出るのは控えましょう。
危険な世の中になりました。
カーテンを開けておく
このように言うひとがいますが、起きる時間と朝の明るさを合わせるのは難しいです。
冬は起きる予定の時間でも暗かったりします。季節的な方法になります。
朝日で脳のセントロニン物質が出始めて、脳が動き始めるから起きられます。
いち番は暖かい布団から出たくない
冬は誰でもそうです。
私は布団をガバッと跳ね除けて起きますが、みんなそうとは限りません。
20~30分前からストーブ。セラミックヒーターをタイマーを使って暖房しておくと起きられます。
しかし、いつまでも親の庇護(ひご)の中の暖かい布団から出ないひとがいます。
大人になってでもです。
このオンライン学習サポートも、自立していくための一つの要素である基礎学力をつけるための活動です。