後ろは松下村塾です

このプロジェクトのいきさつ

最近私はあるシステム開発をしました。輸入品などをインスタグラムのように写真一覧するプログラムです。最初のSEは精神疾患にかかっていて、しだいに言動がおかしくなったと感じたら中断・放棄になりました。
それでつぎにSEを探して継続を進めたところ内容の解読だけをして、多忙になった、ほかに頼むようにと中断されました。
次は定年間際と言う年配のSEで今度こそはと信頼して進めました。依頼のメールをしても返事がなかなか来ない中で、突然できたものを送って来ました。機能的に悪くはないのですが依頼のものピッタりではありません。ちょっとしたシステムに100万円を言い、それまでの納入内容からは、とても依頼できるSEとは思えませんでした。やがておかしなことを言い始め放棄になりました。

もはや私は自分でプログラムの勉強をして、完成させるしかないと覚悟して本を買って読み進めました。
ところがプログラミングとはカンタンなのです。
小学生の算数のように簡単とはいきませんが、中学校下級生の英語と数学の組み合わせレベルです。部分部分は短い操作命令であり、それが積みあがっているだけです。全国各地に残っているお城を見ると、すごいなあと思いますが、
◎土を盛る
◎石をけずる
◎積む
◎木を切る・削る
◎組み合わせる
◎壁を塗る
◎瓦を敷く
というように単純な作業の組み合わせになっています。
プログラミングも同じことで、
では木を削ると言うことはそんなに難しいことかというと、そういう名人技部分もあるでしょうがそうでもない。
壁を塗るのは大変な技術かというと年期は要るにしてもこれもそうでもない。
つまりやさしいことの組み合わせであり、完成品をすごいなあ、高技術と思っているだけです。
同じくちょっとしたプログラムが60万円、100万円を言い、高度なことと思わせられています。

ログラミング的な考え方とは
文部科学省はプログラミングを教えるのではなくプログラミング的な考え方を学ばせるとしています。
その考え方とはどういうものなのでしょうか。
論理的な思考ならコンピューターに向かわなくても養うことができます。すでに勉強がそうです。
プログラミング的な考え方は実際にプログラミングをして、
①論理の正しさ
②他との関連を正確に把握
③ひとつもミスがないプログラミングの注意力
が身に着くとうことです。ゲーム的なものでは一般のテレビゲームよりは時間の有効利用かな程度と私は考えます。

自己紹介つづき