プログラミングを学ぶメリット


活動のいきさつ

インターネットを活用するプログラム開発をSEに依頼して試みましたが、IT会社ではあまりに高額。それで副職のSE数人と進めました。
最初のSEは精神疾患がひどくなり中断・放棄。
次は出来ているプログラムの解読をして料金を取り、忙しくなったと放棄。
続いて、内容高度でできませんと丁重に断ってきたSEと、やり取り途中でプッツン返事なしのSEがありました。
かなり誠実と思われた退職間際の年輩SEに期待と・信頼を寄せたところ、簡便と思われるソフトに100万円。返事がきちんと返らずに理解ができないことを言い始め、もはや諦めました。全部で多くの費用を投入しました。

それで私がプログラミングを学習して完成させるしかない、と覚悟をして本を読み始めたところ、なんとプログラミングはカンタンなのがわかりました。もちろん小学校の算数のように簡単ということではありませんが、
①昔のプログラム言語にサーバーとのやりとりの命令が加わっている。
②数多くの関数(ミニプログラム)が提供されていて、手間がかかる・また困難な部分を作らずに結果を得られる。
③難易度ごとの数多い学習本が出版されている。
ということです。

そしてネット上に解りやすい入門的な説明がたくさん載っています。ただしそれを読んで、これから・・・という段階になると高額有料の学習講座につながっています。懇切丁寧なボランティアなどはどこにもありません。
講座は数万円のものもありますが、50万円とか90万円があります。そのレベルまで習得できるかは不明です。
また学習を続けていて感じることに、難しいプログラムの組み方や、理解しがたいルーチン(プログラム上の回路)を無理して使わなくても、自分が知っている知識を工夫してたいていのことはできます。つまり何十年も前なら記憶装置の価格は高く、処理速度も遅かったため、
①メモリーをなるべく節約して使用する。
②処理にかかる時間を、頭をひねって極力短くする。
ということをやりましたが、現在はコンピューターの性能自体が高度に向上しているため、
ほとんど影響がない所要時間で結果が出てしまいます。
その証に、以前は組んだプログラムをコンパイルと言ってマシンが即実行できる0と1に全部置き換えて稼働させました。ところがいまは英単語を並べているような文章そのものを1行づつ稼働せています。当学習で最初に取り組むJava Script語もすで、Scriptとは文そのものをプログラミングに使うことです。

ですから自分が知っている知識、中級程度でインターネットを駆使するようなシステムを作ることは可能です。ハッカー対策など特別な部分は、困難と思えば専門の会社にそこを依頼すれば良いのです。

来のメリット

また中級レベルのプログラミングが習得できていれば、所属する会社がシステム開発を外注する場合でも、どれくらいの費用・規模のシステムかわかります。高額をふっかけられることが防げます。最初私が構想のネット上で作動のシステムを、そのころ知り合ったIT関係のひとに依頼しかかりました。見積もりは70万円でした。
そして開発者に会わせなくて納品だけするということなので断りました。現在知識を得て、その料金を検証するなら、会社形態と言うことで良く見ても半額の40万円でしょう。フリーランスなら10万円程度です。

現在は水準が落ちて来ましたが、ホームページ作成に膨大な費用を払っていたひと達がいます。制作に100万円から120万円。毎月のデーター更新に3万円。このような、相手の無知に付け込んだビジネスでした。
実際に私が東京でマーケティングの研修を受けた時、四国の整骨院の経営者は、
「最初180万円払い、毎月4万円を払い続けています。」
と言いました。整骨院のホームページにそんなに高度な技術を駆使したものが必要なわけがありません。
同じように現在のSE、IT業界で無知なる故のことが横行していると感じます。
それはプログラミングを中級程度学んでみるとご自分で見えて来ますし、そのレベルまでなら学び方によればそう難しいことではありません。さらにそこまでの意識があるとIT関連に対しての知識・情報吸収が高まり水準アップすると考えられます。