小中学校プログラミング教育に関して、昨日書店で教材本を見て来ました。Pytron は難易度のレベル的にJava Script と変わらない印象です。すぐにネット教材の制作にかかることができます。
そして小学生のスクラッチを見ましたが、これでプログラムの勉強の足しになるのか、という印象です。親と文部科学省の満足の範囲ではないかと感じました。
世の中何ごとも経験ですから、悪いことでなければやるのもいいでしょう。ただ多大な期待は無理と思います。
プログラミングとスクラッチで遊ぶのは別物と思ったほうがいいです。どうもテレビゲームのレベルです。もっとも私も実際に動かしてみるだけのことはやる計画です。やって見なければわからないことは世にあります。
第いち、私が覚悟を決めてSEたちが放置したプログラムを独自で完成するべく勉強を始めてみたら、プログラミングはやさしいとわかったのです。それがこの学習活動になっています。
それと生徒と父兄の希望・要望も勘案して行きます。
小学生・中学生のプログラミングはまず基本の短いプログラムを実際に動かしながら、それを型として覚えてもらいます。習字の練習で、お手本を何回も、何回も同じように書いて字の基本的な形を脳とそれを表現する手の動きに刻み込ませるのと同じです。
分からないというのは、自分で打ち込んだプログラム文の間違いを発見できないのであって、基本の形を覚えてしまうのですから
「さっぱりわからない。」
ということはありません。覚えていないのと、発見ができないことの2つです。
私自身がこの計画のために久しぶりにブログラムを扱ったところ、なかなか作動しないものがありました。頭が熱くなって、目がチラチラ、ようやくわかったのはアポロスロトフィの半角が全角になっていたのでした。” と ” です。
ほんとわからないです。こういうことで注意力と調べる力がつくのであり、ゲームのようなことをしていてプログラミングにおける慎重さが身につくのか疑問ということです。