Scratchは親子コミニケーション

Java Script のオンライ教材化ができ上がり、PHPに進んでいます。PHPは今後の発展は望めないが現在インターネット上で80%が使われていると言います。取って変わられるまで、このシェアーはけっこう続くでしょう。PHPは特にネットサーバーとのとのやりとりをわかりやすく教材化します。それ以外についてはほかの言語と使い方はそう変わりません。アルゴリズムの考え方が理解できると、ちょっとした応用ということになります。

プログラミングは世で思われているほどけっして高度で難しくはありません。段階を踏んで少しづつ習得すれば、かなりのレベルの使い方が習得できます。ひとつにはほんとうにわかりやすく説明した本がないことがあります。

◎やさしい

◎かんたん

◎いちばんかんたん

◎やかりやすい

と表紙に書きながら著者SEはカタカナの頭がごっちゃになる言葉をどんどん並べて来ます。それを完全に理解していないと、本文の中でひんぱんに出ますからプログラムを組むことができません。

ここ1年SEに依頼してシステム開発をしました。副業SE数人に放棄されてしかたなく独自で完成を目指したところ、ネットサーバーとのやり取りもとても簡単なのが分かりました。

SEたちがたいへんもったいぶっていた部分です。そのような命令を組み合わせるだけのことです。

ホームページを制作して、定まったところに保存し、同じ場所から読み出すのと同じことです。

またプログラムを組むのに高度な数学の知識が必要だったり、工学部系の知識と頭が必要と思われるかも知れませんが、それは数学的な部分が難しいのであり、プログラムが難しいのではありません。数学部分わかればプログラム化は進みます。ですからそのような分野のひとがプログラムを組めばよいわけです。

またそういうひとも最初は基礎的なプログラミングから入って行きます。

小学生低学年のプログラム教育についても書店で本を見ながら考えました。小学校1・2年生にプログラミングをさせるにはどのようなことをすればよいか、がスタートになって考えているようです。

1・2年生にとにかくもプログラムの勉強をさせて役に立つか、を考えてではありません。

あまり役に立ちそうもないからです。

私が提唱するプログラミング教材で小学校5・6年生で学習すれば十分。1・12年生でやったことはそのことの積み重ねではなく、上重ねされてしまう感じを受けました。

まったく無駄なことというのではなく、親と一緒にやるコミニケーションのためのツールということです。Scratchなどはそういったことで活用すればよいと思います。