生徒が準備する装備と経費について説明いたします。
まずできればWindowsタブレットか軽いノートパソコンです。Windows で動くことはスクラッチからスタートして上級のプログラミング言語の勉強をするときに、関連ソフトを扱いやすいからです。OSと言いますが、あまりわからないかたにここでご説明をします。
コンピューターは1と0の判断で動きます。すべての情報・データー命令は1と0に置き換えて指示をしたり記憶させたりします。この段階では機械的な回路で作動します。電気回路です。基本的な動作が回路としてコンピューターに組み込まれています。電源を入れると真っ先にこの電気回路のプログラムが動き始めます。
最初の動作は、OSの一部のプログラムを読み込みなさいというものです。
このOSとは私たちが勉強して組むプログラムをコントロールする親プログラムです。オペレーティング・システムです。Windows とかアンドロイドとかまたスマホ用の親プログラムもあります。このOSによってプログラムに載せた私たちのコンピュターへの動きへの思いが実現されます。
例えばそれがロボットであれば、“どのように動かすか”というロボットの動作になって示してくれます。
SEやプログラマーは親プログラムの部分は触りません。いろんなところに影響をし合っていて、全貌を知らないままにいじると誤動作をして終始つかなくなるでしょう。自由になるのはOS下で動くアプリケーションプログラムの部分だけです。
このアプリケーション、現在はアプリと短く呼んでいますが、これがWindows 下でのみ動いたり、アンドロイド下で動いたりします。アンドロイドで作動するアプリを買ってしまうと、自分のタブレットやパソコンで動かなくて困ったことになります。
海外ではMACでロボットを動かすものがかなりあるようです。このMACOSにも中学校・小学校プログラミング学習が対応できるようにしたいのはやまやまですが、教材を制作してオンラインに載せるだけでぼう大な作業量がありまして、現在は私では追い付きません。
加えてみなさんへの周知・宣伝活動、さらに活動が動き始めると数多い質問が寄せられる可能性があります。
それで当分はタブレットパソコンであってもWindows で作動するものを購入するようにしてください。
ちなみにノートパソコンはどうしてもタブレットよりも高額になります。持ち運びしやすい軽量はさらに高くなります。また全国に店舗がある大きな電気店で聞きましたら、並べてあるタブレットは全部アンドロイドとMACのOSでありWindows タブレットは置いてありませんでした。
タブレットで本格的なプログラミングをするときは、操作性の点から無線でキーボードをつなぎます。Java Script やPython 語の学習をする場合です。
さて生徒はタブレットを購入すると3万円くらいから5万円前後であります。高額品は必要ありません。パソコンですと10万円から15万円です。詳しくはサイト検索で見てください。
最初に費用がかかりますが、これがオンラインで安く勉強ができるとなると、夜に塾へ通うときの危険性、送り迎えの大変さがなくなり、効果はそれなりにあると思います。
ネックとなるのはインターネットに接続する通信料です。家でケーブルテレビ回線を引いているならわりとや安くインターネット回線の使用ができますし、そこへ無線アドブダーを接続して親や兄弟姉妹もオンラインを使うことができます。
学習塾側ではこのインターネット回線を引いてそれに無線をつなぎ、10人ほどが同時に使用できる対応をしておきます。
もちろん一般学習はご自分でホワイトボードを前にして教えたり、学習塾チェーン組織の教材を使った教室でも、現在は良しとします。
最近活動が活発になって来たことに無料塾がありますが、当活動は将来の日本を背負うIT・Ai技能者を育成するものですから、どうしても機器類が必要で避けられません。
プログラミング技術はやさしく学習できるようにしますが、いっぽうで時々やって身に着くという生やさしさではありません。一定期間頭を熱くして思考を重ねて定着をします。運動が時々やって一流選手になれないのと同じです。
学校の短い授業や定期的なスクールでやってみて身に着くことはありません。
どうしても生徒にも最低限のインターネット環境が必要になります。
活動は中学校小学校プログラミング無料学習の普及ですが、現在はどうしても最低限の教育費を捻出できる家庭対象となってしまいます。