マシンを使わないプログラミングは疑問

Python の説明でネットにこのようにありました。

print “Hello” + 123
にするとエラーになります、というものです。
これは文字と数字を足しているからです。

そこで正解が書いてあります。

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以下は数値を文字列に変換する例です。

print “Hello” + str(123) # Hello123

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Python で実行したらみごとエラーです。
東京中央区の高層ビル37階にオフィスをおいている会社のSEです。

これは
print (“Hello” + str(123)) # Hello123

このように( )でくくらなければいけないのです。

文法誤りを正すとこのように実行されました。

伝えたいことはこのSEが間違いということではなく、マシンにプログラムをかけない勉強を推奨しているひと達がいますが、プログラミング技能は上達しないと言うことです。
ペーバーだけで勉強すると言うテキストまで販売されています。
SEは過信してコンピューターにプログラムをかけていないから発見できていないのですが、マシンを使わない勉強は誤りを発見できません。

このように書きますのは、私自信、コンピューターの黎明期にプログラミングの勉強をしていて、当時で数千万円から億の値段がするコンピューターを容易に使うことができません。
それで紙の上だけでプログラム書いていましたが、実務についてマシンを使うようになってからの上達は桁違いと感じました。その頃紙はコーディングシートと言いました。

中学校小学校プログラミング活動では無料ながら、高額スクールに行けない生徒にマシンを使う勉強を必ずさせる考えでいます。