難解な概念クラス、ネットでの説明は同じく難解にされる

プログラミング言語Python のオンライン教材制作がほとんど終わりになりました。最期はクラスという概念について理解し、教材化するにまでなりました。
ところがクラスをいう考えは理解が難しくなっています。同世代のプログラマーはもう現役ではないでしょうがコンピューターが普及し始めた時のプログラミング言語は100番から始まり、数千番まで連番となり、その順番に中央処理装置(CPU)が処理をしました。
処理が後ろへ戻る時にも行き先に名前を付け、そこに飛んでやはり順番に処理をします。終わればまた名づけられた番地へと飛んで戻りました。
ところがクラスを見ると、まったくそのとおりではありません。

主として解読・学習して来た本が、プログラマーが使う特別なエディタを使って説明をします。いざ実務プログラムを組む時はSEやプログラマーが使うのでしょうが、入門学習にはたいへん回りくどくなっています。それで直接Pythonを動かしてテストプログラムを作動させますが、本のとおりの結果が出ません。
やむを得ずインターネットで説明を探して読む進んでいくと、技術者が書いたらしくてとても難解です。そして終わりまで読むと、
「解らないひとは講習を受けましょう。」
とあり、授業料が46万円とか94万円となっています。
やさしく説明してわかってしまったら、ビジネスにならなのですね。
ちなみにネット上の説明は、ほとんどがプログラミングスクールがしており、ともに難解になっています。

それに対して中学校小学校プログラミング無料学習の活動は、オンラインでわかりやす教材を制作しています。主宰者の私は朝の5時から夜10時まで何か月もかかっているので、目がかすんでいます。
実情はともかくクラスを何とかみなさんにやさしく説明ができるようにマスターしなくてはなりません。

その後は、以前さらりと学習したPHPの教材化が必要かなと考えています。PHPは現在のインターネット動かしている主要なプログラミング言語で、当分は必要性があります。並行してリレーショナルデーターベースです。その間に文部部科学省の方針、小中学校のプログラミング授業がスタートします。
Scratch語の教材が必要になるかも知れません。簡単なビジュアル言語で、命令が書かれたブロックを画面で重ねるだけですが、命令語を増やせば他の言語と同じように多機能になりますし、もしもコンパイルして0と1の数字に変換すれば、たいへんな速さでプログラムは動きます。穴どれないかも知れません。

それにしてもサイトを推奨して手数料を得る事業者が増え続け、サイト検索の上位表示がたいへんです。よく行く駅前のビルにある麺屋の店長は、よくネット掲載をいって来ると言います。ラーメンであろうが、パン屋であろうが、プログラミング教育であろうが、何でもよくて推奨をしその根拠は全く感じられません。手数料を払う店が優良な推奨店となります。
日本の将来を担うIT・Aiに関するプログラミング教育情報の提供は真に、若い人たちの教育のことを考えている事業者が優位になって欲しいものです。

ですからこのように記事を書き続けます。都道府県での上位表示は各段に垣根が低くなりますから、ぜひ活動に参加し、サイト上位を実現し、着実な副業利益を挙げていただきたいと思います。
政府の年金支払額が不足し、退職時に2,000万円の積み立てがないと老後を暮せないという発表はうやむやにされ、マスコミも急に取り上げません。まさに自助努力でしかないようです。
またいつの間にか人生100年を言い出し、いっぽうで日本の癌死亡率は上昇の一方です。それで任じ100年になっています。
それに対してアメリカでは国家挙げての調査と癌撲滅運動により、10数年前から癌の死亡率は低下しています。