ほんとうにPython はやさしいのか

Python の新しい学習本2,500円とか3,000円で、18年の春に書かれたものを懸命にわかりやすくオンライン教材化しています。

Pythonはやさしいと書いているSEやライターがいますますが、クラスという分野でかなりの難解さに行き当たっています。スイスイと来たのがそこでストップ・停滞状態でした。

それで

class MyClass():
pass

というクラスを宣言する命令ありますがどちらの学習本もそう書いています。

ところがネット上であちこちを見ていたら、バージョン3ではもうそうれは旧スタイルであるとなっていました。バージョン3ではこのように宣言するのです。

class MyClass(object):
pass
そしてこうなっています。『なお、Python3からはデフォルトで新スタイルクラスになり旧スタイルクラスは削除される。』そういった記述があるのはここです。

https://qiita.com/icoxfog417/items/e8f97a6acad07903b5b0

内容は初級レベルの知識では理解ができないと思います。私もスッとはわかりません。Python はやさしいと本やネットで書いているひとは何をもって言っているかという気がします。

本格的に実務に使うなら、英文で書かれた説明を読んでは、最新のことを知って進める必要を感じます。

ただし、Python で模型に近い電子工作ロボットを動かすあたりまでならやさしいでしょう。

中学校小学校プログラミング無料活動の当工房ではPython についてはスタート時には初級レベル。

その後に中級レベルを付加したい考えがあります。