年収600万円で貧困連鎖を切る

小中学生プログラミング無料活動の進行状況です。
Java Script 中級レベル
Python   初級レベル
PHP     初級レベルの中ほどまで教材化

をしています。Scratch も本をのぞいていますが、プログラミングの役にたつのかどうか、まだ不明です。遊びの範囲ではないかとも感じます。メルカリで新品同様のScratch の学習本が売りに出ていて、母親の記事では、
「子供にさせたが、ちょっとやってやらず、ゲームばかりしている。」
とあります。2020年にふたを開けてみたプログラミング教育の多くはこのような状況かも知れません。ゲームのほうが変化が多く、面白いのでしょう。

さてこのプログラミング無料学習活動は、7人にひとりと発表されている貧困家庭の子供を、プログラミング技術を身に付けた技能者を目指すことで貧音連鎖を断ち切ることが狙いにあります。
そこでPython・Java を習得していれば年収が500万円以上。中には1,000万円超える人もいますが、それは特別として、夫婦で働いて年収700万円があれば連鎖を断ち切った家庭を築くことができるはずです。
こちらにリクルートのJava技術者年収資料があります。
https://next.rikunabi.com/skl/cg05/lst_jbexp5059/
Javahは団塊の世代の私が今から独学で習得できるかどうかで、中古の本を購入申し込みしました。まず目を通してみます。ちなみにこれまでの購入本はみんな新本ですが、プログラミングの本はとても高くなっています。Javaがイケルとなればつごからは新本を買うと思います。
それでそれらの高い本を独習で放棄にならないようにわかりやすいオンライン教材を制作しています。本もひとつの言語で3冊は使いますが、SEが自分で解っていてスイスイ説明を進めて行くので、あちこちを探さないと初心者にわかる説明の教材にならないことがあります。ネット上でも同じ傾向があります。
特に本は出版社からの原稿の期限を言われていて、先を進めないとでき上がらないからかも知れません。

PHPは終わり間際までは早く進むと思われます。すでに別の言語で学習することにになったの同じ内容になっています。最後になってPython で何日もかかった“クラス”が出て来ます。ここが早く通り抜けることができればPHPは初級程度で当分おいておきます。
それからはIT関連の仕事についた際に収入が高くて安定しているJava と Python を深堀にしていく考えです。
さて問題のコンパイル言語のJava ですが、時間はかるでしょうがチンプンカンプンにはならないと考えています。その昔、アセンブラ語ではレジスターの働きや制御のしかたの勉強をしました。今は総合的な能力が低下していますが、何とかJavaをやさしい教材化して、習得した生徒は貧困連鎖を断ち切ることができるようにします。目ざせ、年収600万円ですね。

補足
元年10月の時点で、C言語の基礎レベルをオンライン教材化しました。C言語とPythonができれば、相応の収入の仕事に就くことができます。