C言語初級を理解、周知活動へ

C言語のやさしいオンライン教材化を進めていて、67%がC言語に挫折し、そのほとんどの箇所はポインタと構造体であると、SEかライターが記事に書いています。それで先にポインタと構造体の教材化に取り組みました。その結果、構造体は難関項目ではないと感じます。もっとも基礎レベルでのことであり、その部分を教材化して生徒には無料提供します。その後の実務レベルを独自で学ぶか、専門スクールに行くか、また企業研修にてレベルアップしていただきます。しかしこの教材部分を理解・取得していれば実務レベルはチンプンカンプンということはありません。努力しだいと思います。
それでC言語の完成と同時に周知活動をスタートさせます。
この構想の基本は、
①生徒集客に困っている小規模学習塾の支援。
②7人にひとりと発表の貧困児童の将来における連鎖を断ち切る。
ということです。①は賛同して求める塾運営者しだいですが、②はパソコンと通信回線の問題が立ちふさがっています。
パソコンは新品で安くて6万円。私が使っているWifiは月5,000円で、これがないと一般課目のオンライン学習とプログラミング学習ができません。
かなり考えた結果、高齢者ひとり暮らしの孤独死の問題に以前から関心をもっており、ドッキンを実行します。孤独死は東京23区だけで3,3,000人近くになります。家族同居の孤独死数というのがありそれ合わせると5,900人ですが、意味がよくわかりません。気づかなかった死亡ということでしょうか。

活動は家庭経済が恵まれていない生徒にノートパソコンと通信環境を提供します。提供者はひとり暮らしの高齢者で、生徒はプチワーカーという位置づけであり、週に3回メールでコンタクトを入れます。
①学校や日常であったこと
②社会や生活上の疑問点
③いじめに遇ったならそのこと
④勉強の進度状況
⑤体調や生活面のことを聞く
などです。ひとり暮し高齢者は返事をかえし、生徒と定常的に会話をすることの楽しみと活性化があります。
週に1回、LINEやスカイプでの短時間通話もヨシとする考えですが、定例的な返事が返って来ないときは本部に連絡をします。
本部からは登録の家族、身寄りがないときは地域の民生委員に連絡を入れます。
またいじめに遇ったなどの報告は、教育委員会に直通連絡です。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/kouza.files/19-kodokushinojittai.pdf

以前知り合いのゴミ屋敷のような家を片付けしたとき、あまりにひどいところは専門業者に来てもらいました。担当者は孤独死の処理もすることがあるそうで、布団をめくると遺体にはうじが湧いているとのことを話しました。
人生の最後でそのような姿を見られなくて良いようにするためにも、この活動に高齢者が参加をしていれば、もしものときの数日後には確認が入ります。テレビであるように2ヵ月、3ヶ月発見されないというようなことはなくなります。

そして学資支援を受けた生徒は高額の学習塾に行かなくても自宅で無料のオンライン学習で勉強ができます。そして学年が進めば中学生小学生プログラミング無料活動によるプログラミングの基礎を習得することができます。
学習はPython とC言語を主力に勧めていますし、さらにJavaScriptの中級レベル、PHPの初級レベルの教材化がしてあります。
さらにC言語がすめば、Pythonの深堀を進めます。Pythonは人工知能に使われる言語だけあって実務では数学が頻繁に出でてきます。∑のようなのはたくさん並びますが、そこまでは対応いたしません。

つまりはアメリカの古典文学にある『足長おじさん』活動です。整理できしだい活動開始に入ります。機器類の調査も使用候補もほぼすみました。