スクラッチから早めにC言語

67%が学習に挫折すると書かれているC言語の初級レベルを解読してさらにオンライン教材化をしました。たいへんやさしく段階的になっています。さらに他の教即本から事例を取り込み、中級レベルまでと考えています。それ以上になると言語というよりも数学の分野が入り、数学的な処理にC言語を使用するといった意味合いであり、もはや数学であるとなりそうです。技術研究にいる長男や医療系の次男の頭ならできるでしょうが、団塊の世代の現在の私では数学レベルは困難です。それよりもほかの言語を深堀する考えでいます。
ところで現在のC言語教材をさらにやさしく改定するなら、小学校高学年、受験が始まる前の中学生に初級レベルの習得ができるのではないかと思えてきました。
スクラッチの学習では論理思考にそう高い効果はない、とスタートまもなくわかって来る人は多いと推察します。スクラッチはゲーム的、遊び的で勉学の感覚ではありません。0ではないにしてもその程度の効果は普通の勉強をしっかりやることで着いてくるという気がします。
画面タッチでは使えませんが、キーボードと画面を使う生徒なら、そのまま正式プログラミングに入るのに手取り足取りにならない効果はあります。スクラッチではもの足りない、スクラッチでは役に立たないと気づいた生徒や父兄に」、C言語の準備をしておくのもアリと感じます。
C言語とPython で何らかの職業に就くことができる世はまだまだ続くと思われます。

教材制作済みの章は

環境設定
コンパイル
リンク
関数
変数と演算
キャスト
■分岐命令
■繰り返し
■配列
ポインタ
関数を作る
ファイル処理
構造体

で■が後回しでしたが、他の言語で何回もやっているうえ、若いときの実務でずいぶん組んでいます。中学校小学校プログラミング無料活動では、本格的に広める段階に入ります。