真剣に勉強してフッと頭を休める

人工知能の技術に詳しいものには4,000万円の年収を出すと富士通が発表し、ソニーほかも同様にするとあります。私もAIに関心を高くせざるを得ません。福井のプログラミング指導活動ではPyhon・C++ の両言語の習得機会を多くするということです。
藤島高校の何人かは年収4,000万円を目指してください。

C++ はC言語を発展させたもので、互換性があります。学習で挫折箇所のポインタと構造体もそっくりそのままのようです。これからまた値段が3,000円。550ページという本を購入して、勉強することになります。一般の本は、頭が良いSEが自分はわかっていてスイスイと内容を書いています。私の場合は何度も行きつ戻りつして、理解が遅い生徒がどのようにしたら挫折しなきで習得できるかを考えながら説明を作っています。
それも手がかかるスライド式で1ページづつ作ります。

おまけにじつに、若い時に比べてキーの打ち誤りが発生するものか・・・・。何度も戻って打ち直しです。

さてAIはプログラミングを覚えれば良いというものではなく、それを実現するための膨大な知識と発想力が必要と思います。知識は得て集積しますが、発想はそれらを組み合わせて新たな異なるものを生み出す必要があります。
それには”発想の意識回路”を常に動かしておき、それが静まったフッとした隙間に出てくると考えられます。フル回転でもだめですし、ゆるみっぱなしでもだめです。世には静と動があります。
それにはまずは意識をすること、力んではいけませんが、何事かを生み出すぞ、という意識を常にもつことです。

科学者ニュートンは物理学に常に取り組んでいて、庭に出てフッとリンゴの木を眺めたときに着想しました。誰もがリンゴの木を見ると、素晴らしい原理が浮かぶのでありません。日頃からひと以上に知識を求めましょう。

とにかくプログラミングの技能を持っていなくてはお話になりません。それと並行して多くの知識の蓄積をしてください。