成績を上げるのは
『地道な努力が必要だと腹をくくれ!』
これは東進ハイスクールの人気先生の言葉です。
インターネットの多くのサイトを見ると、
①懇切ていねい個別指導。
②合格者の声。
③その塾に通うと成績が上がるかのような書き方。
このようなことが書いてあるページばかりです。
冷静に考えれば、勉強の成績が上がるということは地道な努力を続けるからであり、塾へ行けば上がるのではありません。大手有名予備校へ行って、成績が驚くほど下がった長男のことは他に記事に書いてあります。それも怠けずに勉強をしていて下がったのです。いまだに理由はわかりませんが、ネットに同じ書き込みをいくつか見ました。
ですから塾へ行こうが、行くまいが、地道な勉強の積み重ねと徹底したくり返しでの暗記化が成績を上げます。
①の手取り足取りの生徒は、個別指導で後に急にできるようになるのかどうか。
②合格者の後ろに、多くの不合格者が、また希望の学校へ入れなかった生徒がいるはず。
③については、塾で成績が上がる生徒は、もともと上がる生徒だ、という書き込みもありました。そのあたりは確証はありません。しかしそういう生徒もたくさんいるとは言えそうです。
これらのことから、高額学習塾へ行けなくても、手取り足取りでなく普通の成績の水準の生徒であれば、徹底した勉強と勉強量でもって成績は上がります。その確証を得やすいのが英語です。
参加生徒は早期に打ち切りますが、英語とプログラミングに取り組んでもらい、それこそ
「これだけやれば、そりゃあ成績は上がるわなあ。」
と思うくらい徹底的にやることになります。
『世の中で高く評価されていることは、そんなに簡単に達成できるものではない』
この先生はそう書いています。
簡単に達成できないから、高い評価になるのです。
それでクラス1番は高い評価です。どうして高い評価かと言うと、”簡単には達成できない”からです。
普通の成績から藤島高校へ入ることは高い評価です。
それは簡単には達成できない、”地道な努力が必要な行動”になります。