藤島高校生に東進ハイスクールの受験人気講師のお話を教えます。
ミズ東大加藤ゆりさんも同じことを言っていますが、仲間・良きライバルと勉強し合うことです。
そのライバルが同じ難関大学の同じ学部だと、ちょっとややこしい気もします。
高校受験なら水準を満たしていれば共に合格となるでしょうね。
まずアウトプットの場として良いですし、相手は自分の知らない問題を解いていて、異なったことを知っていることもあるでしょう。
『ライバル同士集まって同じ問題や過去問を解いてみることも良いでしょう。』
ということです。
私の世代は戦後の激しい生存競争の時でしたから、とにかくみんな競争相手であるという感覚でした。いっぽうで共生や助け合う考えも高かったようです。
こういう利点を書いています。
一緒にやっていると挫折することが少なくなるというのです。良いかたちでの競争心です。
自分の得意なことについて友達とディスカッションをしましょう、とあります。
当プロジェクトでは藤島高校生が放課後に使うことができる勉強室の計画があります。
福井市内でも貸ビルは高額で月10万円から15万円しますから、退職したひとが集まってミニオフィスをもち、そこを下校時間に合わせて開放することを呼び掛けています。
そうなるとディスカッションしたり、合同で勉強をしたりしやすい場所になります。
高額の学習塾ではそういう部屋のサービスがありますが、そこは安価な利用を考えています。
さて勉強について話せる相手は、あなたにとって貴重な財産です、と書いてあります。
「勉強の手帳} 安河内哲也 あさ出版