私が金融機関を退職後、福井に長くいて井の中のカエルになっていると感じ、大阪まで毎週特急に乗り、6か月間再進歩経営を習いに行きました。
講師は船井総研という有名な経営コンサルタント会社で業績1番だったかたでした。その中で中高生のひとに役に立つと考えられる内容を、やさしく直して記載します。
第1回目
決めるとは捨てること
あなたが何ごとかをすることを決めたとき、それまで抱えていたものを捨てる必要があります。それは何かはあなたにしかわかりません。両方を抱えていては両方を失うことになります。
簡単な例では、英語の成績そして他の科目も引き続き頑張って向上させ、藤島高校入学を目標に置くとします。それまでのいくつかを捨てることが必要です。
①朝は寝たいだけ、時間ぎりぎりまで寝ている。
②音楽が好き。いつも、歩きながらでもイヤホーンで聞いている。
③部屋を片づけたり掃除するのは面倒。
④ファーストフードが好き。飲料はペットボトルで炭酸飲料を飲んでいる。
⑤好きなタレントが出ていると夜遅くなっても見ている。
どうでしょう。いくつかは当てはまり、ほかにもいっぱいあったりしませんか。
英語を勉強しクラスのトップグループに入ろうと”決める”をしたら、
”捨てる”ことをしなければなりません。
まあ許されるのは、時間と場所を決め、②の音楽を聴くことくらいと思います。音楽は脳を刺激して活性化するからです。
ほかは捨てることになります。
そこでですが、開発した英語教科暗記システムを使うなら、時間を短縮できます・
朗読を長い時間続け、手書きで補佐してようやく覚える教科書暗記です。しかし英語暗唱大会に出るのではありません。
スラスラと連続して暗記している必要はありません。素早く英文を見て意味がわかり正しい日本語に変換でき、その逆が自由自在になれば良いのです。
これは私でテスト済みで、若い世代の頭ならもっと確実に効果が出るはずです。
進路でも捨てることが出るでしょう。藤島高校を目指し、国立大学に進むなら幼児の時から夢として思っていたケーキ屋さん・お花屋さんは捨てることになるでしょう。別な世界への扉は目の前に現れ、それを開くことになります。
試行の暗記システムです。
実際にはデザインは変わります。
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