ものを整理して片付け、必要なときにサット取り出すことができるファイリング。
これをすぐいま、取り掛かって習慣づけしてください。
あれがない、これがない、と長い時間引っかきまわして探すことは、勉強時間が無くなり、イライラによる集中力が低下します。
①大分類
②中分類
③小分類
という考え方をします。
100円ショップでA4ケースを買います。100円と消費税です。このラベル部分に100円ショップで買ったシールを貼って仕分けをします。あなたの持ちものによりけりです。参考書は本棚に立てるとして、
①薄い問題集
②試験の答案
③参考事項の切り抜きや抜き・メモ書き
④パンフレット・チラシ類
⑤未整理写真
⑥電気類。接続コード、コネクター、電池、充電器、ネジ回し
⑦文房具予備
⑧未整理品
⑨学校関係のお知らせ・連絡
ほか日常生活の所有品に合わせてつくりましょう。
もうわかりますね。この中に入れておくと、ラベルによって、置き場所がすぐにわかります。
この箱の中を必要に応じて、2つ折りA4ファイルや100円のファスナー付きビニールケースでまとめます。例えば③の参考になるもの。
1.旅行・観光関係
2.美味しいお店
3.健康法やダイエット参考
4.商品情報・チラシ・取り扱い説明
としてタイトルを書いておくとすぐに取り出すことができます。不要になったものは捨てます。
④も同じようにできそうです。ぼうだい
2.服のカタログ・通販雑誌
3.割引券
工夫して仕分けしてください。
②の答案もガウ稔夫終わりになるといっぱいになり、最初から科目ごとにファイルを作りましょう。
いつも必ずきちんとすることが抵抗になるひとは未分類にいったん入れておき、日曜日などに入れ直します。
ファイリングという技術です。高校生になり、さらに大学生に、そして忙しい社会人になった時、自然にこれが身に着いていると一生のうちに膨大な時間の差になることはわかりますね。
そして部屋の中、身の回りかゴチャゴチャになっていることは、常にあなたの目から脳へをゴチャゴチャがインプットされ続けます。プログラムされるということです。そして思考がゴチャゴチャの癖がつく。それをなんとも思わなくなります。
これはたいへん恐ろしいことです。人間関係や仕事の手順に現れるとしたら、一生のたいせつなことにに関係します。

2つ折りファイルに入れるのは小分類。
A4ケースに入れるのは中分類。
そしてケースが10個ほどすっぽり収まる書類箱を買いましょう。
それが部屋の中での大分類です。そこから必要なものは取り出し、その結果机の中はすっきりした空間になりますね。
藤島高校を狙う生徒、そして藤島高校生はこれをすぐに実行しましょう。
