こちらに英語教科書暗記の利点が詳しく書いてあります。
https://shori.link/column/eficiency/memorize-textbook
暗記のやりかたは、
①朗読
②手書き
です。
これしか方法がないことから、現在ではみなさんがやる方法です。
それでスマホなどを使って、英文と日本語訳を交互に見ながら暗記していくソフトを開発しました。暗唱大会に出るのではありませんから、このほうが文法を意識した記憶になります。
そこで私たちに壁が立ちふさがりました。著作権があって、教科書まるごとを扱うことができません。英文は各章の50%づつまでです。
それでこのようなシステムにします。
■授業中に教科書の英文の日本語訳をノートに写して来る。
教科書は先生が訳したり、生徒が役をして先生が直したりして、日本語訳をします。
それを漏らさずノートに書き写します。
■各章の半分、50%までは著作権の許可により予めインターネットに入力がしてあります。後半を自分で英文を打ち込みます。キーボードがついたパソコンは作業はスイスイ進みますが、スマホやタブレットではけっこうたいへんと思います。
勉強仲間で手分けしてもよいと思います。ただ入力データーは勉強仲間だけの利用にして、ほかには公開しないでください。著作権に関係します。
また最近はタブレットにキーボードが無線接続できたりします。
■すでに入力済みの英文は、20%しか日本語訳をつけることができません。これも著作権によります。その残りも授業で書いたノートから入力してください。
こうして完成させた英語教科書暗記システムは、そのまま成績向上システムになります。朗読などにくらべて早く記憶できた分を、単語・熟語の確認に時間を使い、いっそう精度が高い英語知識にすることができます。
中学生は対応ができています。
藤島高校生においてはどうするかですが、藤島高校の英語教科書購入を申し込みました。
教科書を暗記し、その力でもっていち早く文の構造が見えてくれば、読解力はひとよりもつくはずです。いっぽうで高校は1章がかなりの分量になります。