藤島高校へはプログラミングで脳活性化

藤島高校へ入るためには、ほかの生徒と同じように漫画・ゲーム機三昧はするべきではありません。息抜きの漫画は良いかと思いますが、ゲームは時間を取られ習慣性になるのを感じます。そして1・2年生で進めるのはプログラミングに取り組むことです。他が作ったゲームよりも自分の意志で作り上げるプログラミングの基本を1・2年で身に着けます。そしてプログラミングが確実に脳を活性化し、機能を向上させることを提唱します。
ネット上の説明でプログラミング学習の良さをずいぶん書いているのがありますがそれはプログラムを組めないライターが書いていることがすぐわかります。寄せ集めの内容を書いています。
プログラミング学習の利点は
①ミスがない慎重な問題思考の習慣ができる。
②論理を通してプログラムを完成させるネバリ強さが養われる。
この2点で十分です。

文部科学省が小学校からのプログラミング学習の浸透を進めています。Scratch 語が使われますが、それはゲームの延長であって将来仕事ができるプログラミング技能ではありません。当活動ではJavaScriptの基礎を学び、さらにはAIシステム開発に結び付くC言語の基礎習得までを掲げています。
C言語は難解言語と言われ、確かに挫折者が多くなっています。そこで当会では
①普通どうりに最初から学ぶ。
②概要だけやって、挫折個所のポインタ変数と構造体を重点的にやってしまう。
の指導方法を取ります。
②は、最初から学習して挫折して投げ出すよりは、その部分を先に理解して、そのうえで一般的な処理を学習するという順番です。
ポインタなどがどうしてもわからないひとは、JavaScript・PHP・HTML・CSS といったインターネット関連のプログラミングを学び、そちらの仕事をするということになります。
C言語は特に理数的なことが好きな中学生、そして高校1・2年生に勧めます。

いっぽうではC言語を基本にしてC++へと進み、Python を加えてAI技術者として仕事をするコ-スを歩むことができます。しかしながらプログラミングだけを学べは良いのではなく、統計学や数理分析、さらに使う分野の専門知識を得ることがAIシステム開発には必要になって来ます。さらには技術者への道に歩まなくてもプログラミング知識があると、開発会社が法外な料金を言って来ても、妥当かどうかのおおよそがわかります。知らないままに高額料金を支払わされるということがなくなり、社長さんに喜ばれるということもあるでしょう。
私自身があるプログラム開発を考え人を通じて会社にもちこんだところ、70万円という料金を提示されました。開発者には会わせないということから、紹介者が半分近くを得る料金と思われ、さらに今考えれば10万円~20万円のプログラムと推察します。
そのようなことがあなたのプログラミング知識で見抜けるようになります

とにかくも学習過程であなたの思考に対して、将来にわたる良い効果をもたらすことは確実に言えます。