藤島高校生徒や藤島高校を目ざす生徒は、せっかく英語力を高めさらに早くプログラミングを学習するのですから、それらをより効率的にすることを知りましょう。
私もることがありますが、やることが多過ぎ、1日経つと何ほども進んでいないのです、そんなことが続くと自己嫌悪になってしまいます。
5つだけ決める
そこであなたに簡単でとても効率が良い方法を教えます。
◎まずその日にやることを5つ紙に書き出します。
◎その5つに優先順位を付けます。
◎実行したら消して行きます。
◎やり残しが出たら、翌日の5つの中に入れ、優先順位の先のほうへ入れます。
たったこれだけです。
これには逸話があります。私はこの方法を同僚の管理者から30年ほど前に聞きました。
アメリカかヨーロッパでの話です。飛行機の中である経営者が経営コンサルタントと隣り合わせました。経営者は忙し過ぎて時間が足りないというとを話しました。そこでコンサルタントから出た方法が上の5つだけ書き出すことです。
何か月かして、経営者から経営コンサルタントへは莫大な金額の小切手が送られて来たということです。
整理ができないものは無能
会社で管理者が仕事ができない若い社員を見ていると、みんなこのようだと書いています。机に向かって仕事を始めるのに、まず必要な書類をあちこち探して、それで無駄な時間を要しているのです。始まるまでの時間がたいへん長い。
できる社員はすぐに書類を取り出し、続きからはじめています。
整理整頓ということですが、忙しくなると気持ちも乱雑になり、そういう状態になりがちです。つまり整理にかける時間が惜しくなります。
ファイリングをしよう
そういう傾向のひとには、とにかくファイリング(仕分け)を勧めます。きちんと片付けようと思うから面倒になるので、大雑把な仕訳をします。書類のA4ファイリングボックスが大きさが手ごろです、プラ製なら100円ショップで売っています。
①学校のプリント
②お知らせや通知、案内
③アクセサリーなど小物
④道具・材料
⑤薄い参考書
⑥パンフレット・旅行・写真・手紙
あなたの自由ですが、とにかく反射的にそのポックスに入れます。100円ショプのラベルで中身を貼っておきます。これが大分類ですね。
プリント・試験の答案は2つ折りフォルダーで英・数・国・理と区別してはなみ込みます。穴を開けて表紙につづり込もうとすると、いずれめんどうになって来ます。まずは時間をかけないことです。
整理・整頓・掃除に多くの時間をかけないのです。時間がかかりそうだから、やるのがおっくうになります。このように分類保管ができているなら部屋に物が散らばることはありませんし、ホコリを取るだけの掃除になります。
空いた時間がひとを制する
そのぶん少しでも回数多く、パソコンやスマホで暗記に向かうことです。必要なものをスッと取り出せないひとは、そこでもう競争に、負けています。藤島高校生。藤島高校を目ざす生徒は、わずかな時間を制しましょう。
