トリプルアクセルできなくても優勝はさせられる

いま世の中が大きく変わりつつありますし、過去の歴史的なことが調査しなおすとかって教科書に書かれていること、言われていることとは異なることが次々発表されたりします。私は勉強のやり方もそういうことが起きるのではないかと感じます。

桶狭間の戦い

ついでに歴史のことを書きますと、私が聞いていた戦国時代・桶狭間の戦いは、今川義元4万の軍勢、細長い桶狭間の谷に軍勢がとおりかかり、長い細い列になったところで、悪天候の中、織田信長の騎馬隊2,000騎が崖を駆け下りて襲ったとのことでした。これは私が藤島で日本史の先生から聞きました。
ところが新しい史実では、今川義元は織田の砦2か所を攻め、焼き払っているところを目掛け、砦を助けずに、兵が本陣に戻れる以前に今川義元を襲って打ち取ったとあります。今川は2万7,000のグ軍勢で、多くが織田方の砦に出払っているのを知って急襲したのです。

有名塾で合格するのか

勉強では、お金があって有名塾や予備校へ行き、優秀な先生に習えば希望のところに合格するという考えです。
私も親として、また親の務めとして長男を大手有名予備校に入れれば安心と考え、
安堵してたところ成績は下がるばかりの事実を他に書いていま
す。

身近では藤島・高志受験でおそらく高額の学習塾へ行っていたに違いないと思いますが、それぞれ100名が不合格になっています。
「定員があるのだから当たり前ではないか。」
というのが順当かも知れませんが、
② 習塾へ行っていて合格の生徒。
②学習塾へ行っていて不合格の生徒。
③学習塾へ行けなくて合格の生徒。
④学習塾へ行けなくて不合格の生徒。
を調査すると、意外なことが解るかも知れません。
また念のために学習塾へ行っただけで、特に成果はないという合格生徒がいる可能性もあります。

ただ学習塾へ行くことができる家庭の生徒を、敢えて行かないで勉強して合否をみるというのはたいへん難しいです。
高額塾へ行けない生徒を、行かないままに頑張って、合否を見るというのはできます。もちろん合格圏内の成績になってから受験します。

勉強は訓練

私は勉強は、スポーツで訓練を積み上げ、技能を向上させて大会で入賞するのと同じと見ています。成績が悪いのは正しい訓練・絶対的な訓練量、つまり勉強をしていないからと考えます。東京大学理Ⅲ医学部といったところは特別に才能がある生徒と言えますが、相当のところまでは訓練で行けると思います。
ミス東大の加藤ユリさんは、
「東大に特別頭が良いひとはいますが、ほとんどのひとはふつうのひとで、頑張って東大に入って来たひとたちです。」
と本に書いています。

勉強とはどういうものかを改めて考えましょう。
①記憶した知識を早く正確に取り出す。
②考えるということに関して、決してゼロから生み出しているのではなく、覚えたパターンを当てはめ、少しの違いはそのことを修正してとらえ、解を導き出す。
大学受験までの勉強は、この2つからなっているのではないでしょうか。
無から有が生成されたなどということはまずありません。
それならひとより多くのことを記憶し、それを早く正確に取り出し、少しの違いを見抜く訓練を積むのが成績を上げる勉強で
す。

このように整理しますと、私の長男が有名大手予備校へ入り、寮に入って朝から夜まで勉強していて成績が下がったことの推察ができます。

まず①。
長男は夏休み前の父兄懇談で、若い女の子のチューターが表計算結果を広げてお行ったのは、安全を取るなら関西の私立で下からひろった御三家でした。そしてのちに意欲を出したのですが、英語は長年の蓄積が必要で絶対的な記憶した知識量が低かった。
②は、優秀な先生がよくわかる授業をして、聞いている間は理解ができた。ところが理解するのと自分のものになって使うことができるのは別物。この有名予備校には担任の生もいなくて、ただ多くの生徒を詰め込んで授業をするだけです。試験の連続で実力が上がると考えています。言ってまではいませんでしたが、成績が上がるのは自己努力と自己責任。

満たせば合格

それで学習塾や予備校に行けなくても、①と②ができれば成績は上がります。
記憶して取り出すのは訓練です。自分で挑戦し、問題集を意識しながら早く正確に答えを取り出します。
②は、覚えてしまう勉強法を取ります。
「理解しなくては自分のものになりません。」
は私も高校で数学の先生から聞きました。
ところが大学受験あたりまでの勉強は、習ったことの組み合わせであるとわかれば、そのパターンを数多く記憶し、迅速に問題と同じパターンと取り出すことです。これが問題を解くことです。
その方法は、薄い問題集を買い、7回繰り返します。解けなかった問題は答も解説も覚えてしまいます。
つまり少しづつながら確実にパターンを暗記して行きます。この勉強(訓練)が進んでくれば、問題を見ると頭の中でパターンを探し始め答が浮かんで來るようになります。
このようなことは普通の大手予備校ではしませんし、つまり行かなくてもできます。

私が試した勉強法

私もこの勉強法で、退職間際の年齢で資格試験の勉強をしました。弁護士や公認会計士の試験のようには難しくはありませんが、企業全部が社員も管理者も資格が必要になったのでした。問題集を6回7回とやりますと、計算問題の形を違えてあるものも、その違え方が見えて来ます。
テキストは問題がわからないときにその周辺まで読むようにして、次第に全部をカバーして行きます。

間試験で間違えた問題は、徹底してくり返し、覚えてしまうほどにします。次からは同じ傾向の問題は答えが浮かんで來ます。模擬試験は積極的に多く受け、間違えた問題をこのようにします。
となると大手の学習塾へ行くことは要らない、行けなくてもまったく支障はないことになります。必要なのはモチベーションの向上と維持。これをなくさないことが大事です。
このことは私のほうでは考えてあります。
ただ当活動は学習塾へ行く必要はないと言っているのではありません。学習塾へ行けない家庭の事情の生徒でも十分い勉強ができますということを説いています。
藤島の同級生は28年間学習塾をしていました、
そうおうの人間関係や、若い世代に影響を与えることもあったことでしょう。良く調べ、選んで行くのなら利点はあると思います。ここでは長男の有名学習塾のような担任もいない、ただ多人数の授業をして、試験の結果だけを見るような塾・予備校も存在することをお伝えしています。

わかってはいるけど・・・

勉強はやればできるのです・・・・・が、誰でもそのとおりにできるかと言うとそうでもありません。
掃除をいつもしてきれいにするひともいますが、親に言われてしぶしぶやって、チョロチョロで御終いという生徒も多いはずです。勉強も同じことです。ひとりで奮起してやる生徒はそう存在しないと思います。何かでその啓発を受けています。それは有名塾で、優秀な先生が教えることかというとそうでもないと言えます。

が退職後に6か月間、大阪まで毎週通い一流の経営コンサルタントの先生の講義を聞いているときでした。
「浅田真央さんが優勝したとき、駆け寄って来て抱きしめるおばさんがいます。そのひとがトリプルアクセルができるかというと、どう見てもできそうにもない。しかし浅田真央さんは優勝しています。」

そうです。頭が良くて一流大学出で、優秀な講師によらなくても、あなたが藤島高校へ合格に導くことがでできいるひとはいます。
今その仕組みをつくっています。