逆転合格をウリにする塾・予備校
成績レベルが中くらいにいて上下。なかなか成績が上がらない生徒。それでいて高額の学習塾へ1年生からは行けない生徒は、まずこの活動で提唱している勉強をしてはどうでしょうか。
特徴は
①中学校も高校生も1・2年生でプログラミングに取り組んで脳を活性化。
②教科書暗記ソフトと英単語記憶チェックソフトで英語の基礎力をしっかりつけてしまう。
③教科書はさらりとやり、問題集を徹底してやり最低5回、7回をやって答も解説も覚えてしまう。
この3つの勉強です。
もし3年の受験を迎え、違った勉強法をとろうとしても、1年間で十分思う勉強はできます。なぜなら勉強の基礎とプログラミング学習で理数的な考えかたの基礎ができているからです。
まずは一般の学習塾が教える勉強よりも、1・2年でやった勉強法が効果が高いとわかると思いますが、それはあなたの自由です。
また模擬試験を多く実施してくれる学習塾へ1年間、本人も親も頑張って通うというのも良い結果をもたらすかも知れません。
そして実際に覚えてしまう勉強法というのがあり、大阪の予備校で難関大学合格者をたくさん出しています。
私は以前教育活動を考えてときに、ここへ訪ねたことがります。
3年の受験体勢に入っても、
英語の基礎を身に着けておくことで、他の科目は間に合う可能性が高いです。そのためにもプログラミングで思考力を高くしておきます。
逆に英語の蓄積がないままに逆転合格を狙っても、たいへん合格は難しいです。
さらに英語はソフトを使って来ましたから、高速で記憶が薄れた単語・熟語の再確認ができます。くり返しが何回も早くできます。
逆転合格をウリにする塾の陰には多くの不合格者
偏差値30から難関高校や難関大学へ逆転合格、といったことを売りにする学習塾がよくあります。
しかしそんな冒険をしなくても、1・2年生で安全・安心な基礎力と思考力がついていることになります。惑わされてはいけないのは、逆転合格したという陰には、数十人・数百人のダメだった生徒がいるはずです。たったひとりの現象による誇大広告に振り回されないで、安全な勉強方法を取りましょう。
当活動では、普通の生徒が1年生から受験並みの勉強を始めても続かないと見ます。知的な楽しみと考えプログラミングをやり、膨大な蓄積を要する英語は常に学習を怠らないようにします。
普通の成績の生徒が藤島高校合格となれば、たいへん嬉しいですし、開発したソフトや勉強法の効果が実証されて行きます。
この逆転法なら良いです
これなら推奨します。
中学校や高校に入って勉強ばかりでは続かないひともいるでしょう。部活で身体を鍛えたり、学年を越えた交流をするのはたいせつなことです。
それで
①1・2年生で英語力をしっかりと付ける。
②1・2年生でプログラミングを学習して理数的な思考力を強化しておく。
この状態でしたら、学校での成績がそう上位になくても、底力が着いています。英語力は長男の受験の状況を見て、はっきり言えます。
長男は福井で何十年もやっている信頼ある大きな学習塾へ通わせてまったく成績が上がりませんでした。大学には落ちました。
それで大手有名予備校の大阪校へ入れて親は安心しいてたところ、こんどは上がらないどころかズルズルと成績が下がって行ったのです。
夏休みを過ぎてから、さすがに本人も意欲を出して点数を上げたようです。結果は「できた、受かった」と言っていた大阪の難関大学は不合格でした。
しかしその次の東大・京大・阪大などがだめだった生徒が入って来る公立大の工学部には受かりました。どうやら勉強をしたのはそのとおりのようです。
それで私の分析では英語が間に合わなかったと見ています。長年の蓄積が英語には必要ですから短期間で意欲を出しても間に合いません。
またその勉強期間に英語に多く時間をかけているとほかの科目ができなくなります。
それで①②にしっかり取り組んでおいて、3年生で本格的な受験勉強に入ることで、一般の生徒に追いつき追い抜くことは可能です。
ひとから見れば、逆転に思えるでしょう。まったく勉強をしてない生徒が受験学年になって猛勉強。何千人にひとりはいるかも知れないことを売り物にする学習塾は、鵜呑みにしないことです。
そして英語の底力を日頃からつけておくのが教科書暗記です。
