日本の現状とやがてくる未来と若者

投稿日 2022年9月13日
更新日 2022年10月3日
著者 gakusyuu_site
カテゴリーその他

裕福な家の生徒が高額学習塾へ行くのは良いとして、家族が無理をして通っている家庭があると思いますし、さらに長男でみたとおり成績が上がっているとは限りません。それは全国模擬試験をひんぱんに受けて数字で知るべきで、書き添えた合格者の発表で信じていることはありません。

現在の活動は、優秀な教育材料とシステムを安価提供し、学習中塾へ行けない普通レベル成績の生徒を優秀に育て上げ、英語他外国語に優秀となり世界を相手に仕事ができることです。一般の勉強には、昔から言われる
①しっかり理解してから覚える
と
②すべてを暗記してしまい、問題集は７回解く。
　そうすると理解が見えて来て、問題での違いが判ってしまうことが置きます。
　これで難関大学に受かっている生徒はいます。

具体的には生徒に実感してもらうとして、私たちができることは裕福でなくても、また日本の裕福さが低下のままでも教育ができる体制をつくることと感じます。

このシステム開発と、京都大学出身の協力者の学習システムの次に構想しているのは
①１９歳までしかできないクラウドファンデングソフトを別途開発。
　　国立大学への入学時費用を個人が集めます。
②高年者で広い部屋をもつかたが学習室に貸し、１０人ほどが安く勉学できる。
③裕福な高年者が東京・大阪に、敷金や礼金なしで入居できる大学生アパートを準備する。
入居費は入ります。

ですが私も団塊の世代ですから、いずれは引きつぐかたが出てくることが望まれます。

有名予備校で担任すらいない、若い子がエクセルシートを広げ、大学は関西で下から拾った私立大御三家と言われた長男は、後半に頑張り大阪での公立大学の工学部に入り、現在は企業で炭素繊維の研究に当たっています。自動車が空を飛ぶ時代になり、炭素繊維は重要な材料になることでしょう。
ただ部署で下に東大出や京大出が入って来るとは言っていました。
しかし勉強法において、大きな指針をくれました。

イギリスが過去に国家経済滅亡の危機になりました。日本も同じ道を歩んでいます。イギリスは北海油田から大量の石油が出たために、この危機から救われました。日本はどうなるでしょうか。
日本の優良な個人のお金を海外に回した政治家、大手企業が利益を上げ、国民の個人所得は南アフリカより低くして、表向き良い政治家たち。
私たちができるのは身近な教育かと感じます.。

優秀な日本のエンジンと走行機能の車。車の電子化は日本の車を脱落させるためと言われています。
莫大な人数の技術者と、関連部品メーカーが要らなくなります。

OECD発表のドルベースの世界個人所得

大きなお金を払ってライターが書いた成績が上がらない宣伝に乗り、入った大手県外塾は長男と同じ道になる可能性があります。塾を変わると言うのでなく、現在位置を確かめ、自分で基礎力を確かめることです。
当活動では３年の受験期に、良く調べた学習塾に入ることは良いとしています。いっぽうでそれに劣らない学習方法も準備します。

補足：説明は学習塾へ行けない環境の生徒に関してです。余裕がある家庭にお伝えするものではありません。

とくにお知らせ

スタンフォード大学の教官が生徒に課題をきちんとさせるのに、あるとき結果を報告するようにしました。相手は決めた学生にですが、この報告により課題は慰労なく提出されました。
教官は効果を著書で強調しています。
この報告をすると言うしくみにより、中高生の勉強の進行状況を、相手に知らせる方法を取ります。
受けたかたは受信したことと激励を返します。

これを生徒は月に２，０００円から３，０００円で実施します。
英語と数学については京都大学工学部生が質問・回答を受けます。
とくにおひとり暮らしのかたは、週に３回検討で若い生徒から進行連絡が入ります。
その激励を返します。
返礼が届かないと問い合わせが行き、それでも音信が取れない場合は本部に連絡が入り、あらかじめ届けられた身内や行政の担当へ連絡が行きます。
若い生徒との交信が、見守りシステムになっています。